トラックドライバーの面接時に聞かれる質問や服装、落ちないポイントを解説。未経験でも大丈夫です。

トラックドライバーの面接時に聞かれる質問や服装、落ちないポイントを解説。未経験でも大丈夫です。

トラックに乗りたい。

どんな事をきかれるの?

こんな疑問に答えます。

記事の内容

  • 面接の下準備
  • 面接時に聞かれる事
  • 面接時に聞いておきたい事

主にトラック未経験の方向けに記事を書きました。

結論から言いますと、

  • スーツ着用
  • 清潔感がある身だしなみ
  • はっきりと受け答えできる会話のキャッチボール
  • やる気
  • 真面目さがわかる態度

これが出来ていればまず問題なく受かります。

運送業は人手不足です。

求人を出してもなかなか面接に来ません。

ですが最低限のマナー、常識は見られますので注意が必要です。

詳しく深堀りしていきますので

参考にして頂ければうれしいです。

面接の下準備

面接準備

スーツ着用

スーツを着るのが面倒と思いがちですが、

甘い

甘すぎる

スーツをビシッと着て面接に望むのは、当たり前ですよ。

ぶっちゃけ運送業は、スーツを着て面接に行くとほぼ合格しますよ。

面接官はあなたの面接の為に、業務をスルーして貴重な時間をあなたの為に使ってくれています。

逆にスーツ以外なんて失礼過ぎますよ。w

面接は運送会社の場合、そこのトップ(社長、所長)がする事がほとんどです。

「あ〜スーツも着てこれない常識のない人なのね」

とまず間違いなく思われます。

あなたがどんなに仕事が出来て即戦力だとしてもスーツを着用しないだけでマイナス評価になってしまいますので、スーツぐらい着用しましょう。w

あなたを見極める大事な要素の1つなので押入れタンスから引っ張り出してでもスーツを着て面接に望みましょう。

ドライバーの紹介とかでもスーツですよ。w

それが大人のマナーだと思います。

清潔感

散髪

髭剃り

は基本です。

ぶっちゃけ20〜30分の面接で、あなたの中身なんて判断できません。

見た目が10割です。

「運送業なんて人手不足なんだろ。まぁ適当でいいか」

「経験豊富だから見た目は関係ない」

なんて思わないようにしましょう。

普通に落とされますので…

志望動機が適当か白紙

普通に落ちます。

たった2〜3行の言葉なので熱量こめてシンプルに書きましょう。

面接時に話すから書かなくていいかな?

なんて思わない事です。

ですがそんなに上手に書こうとしなくても評価されないので素直にシンプルに書きましょう。

面接時に聞かれる事

面接時に聞かれること

前職の仕事内容

間違いなく聞かれる質問です。

この質問であなたの性格、特徴、短所、長所を会話のキャッチボールをする事でどんな人間かを見定められています。

何を言うか、面接の前から答えを準備しておきましょう。

辞めた理由

これも定番ですね。

注意する事は、前職の会社や人物の批判はしない事。

会話の流れで口を滑らさないようにしましょう。

会話は盛り上がるかもしれませんが、

「ここで働くようになったらこんな文句言うのかな?」

なんて思われますので…

文末に、

「私には合わなかった」

「力量たらずで…」

とか「自分の基準に照らしあわせて合わなかった。」と思わせるのがいいですよ。

実体験ですw。

面接官はあなたの素直さ、従順さ、を見ていますので…

前職の会社にあなたの勤務態度や性格など、問い合わせする事も可能なので話は盛らないようにしましょう。

資格の有無

免許の種類は当然ですが、運送会社は特に

  • フォークリフト
  • 玉掛け技能講習
  • (レッカー車の積み降ろしなどで必要)
  • 小型クレーン(ユニック)
  • 危険物取扱者乙4
  • 運行管理

などがありますが必要な資格は会社が負担して取れる(会社による)ので心配ないです。

応募条件にも記載されてるはずなので。

飲酒

アルコールはどこの運送会社も厳しいですので飲みませんと言いましょう

ウソはダメですけどね。

トラック未経験でも大丈夫か不安な方へ

逆に変な癖がないので問題ないです。

横乗りや仕事内容は教えてもらえるので心配無用です。

違反や事故歴は正直にいいましょう。

大半の運送会社は運転記録証明書を取得しますのでウソはバレますよ。

いつから働けるか

トラック、横乗り指導の人員、シフト調整など用意しないといけないのでほぼ聞かれます。

このセリフが聞ければまず合格ですので具体的な日にちを答えられるように準備をしておきましょう。

聞いておきたいこと

聞いておきたいこと

給料

どれぐらい働いたらいくらになる?と

はっきりと聞いておきましょう。

逆にいくらほしいの?と聞いてくれます。

運送会社によりますが、長距離配送がある会社などは増減10万ぐらいの差が起きる仕事内容もありますので、聞いておきましょう。

逆に詳しく教えてくれないのは注意です。

ぶっちゃけその会社は辞めた方がいいかもしれません。

ドライバーになる人はシンプルにお金ですのでお金の質問に答えないなんてありえないです。

とはいえガツガツ根掘り葉掘り聞くのもマナー違反。

聞き方には注意しましょう。

求人票に給料が記載されているので

  • 基本給はいくらか
  • 歩合はいくらか
  • 残業はどれくらいか

を聞いて整合性をとるようにしましょう。

事故をした時の自己負担額

コレは必ず聞いておきましょう。

募集要項には書いてないですから。

意外とトラック経験者でも聞かないドライバーは多いです。

20〜30万はザラにあります。

全額負担も普通にありますので…

入社した時に、軽い感じで印鑑を押して飼い殺しにならない様、注意してくださいね。

契約書類が多くてまともに読まないドライバーは多いですから。

あまりしつこく聞かない

会社の下調べはやっておきましょう。

現場の仕事をすべて把握してない面接官は多いです。

ドライバーから登りつめた人も居ますが、内勤から出世してろくに現場を経験してない人材も多いですので、

入社した後で「面接の時の話が違う」なんて事も普通にありますから…

個人的には非常に多いです。

入社して違うなら辞めたらいいんですけどね。

実際自分で仕事してみないと分からない部分は多いですので…

まとめ

ブラックだの人手不足だの言われてますけど楽しい事もあるし、慣れたら気楽ですよ。

トラックが好きな方は運送業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

少しでも参考になればうれしいです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。